ツーバイフォー工法
メテックス建築事務所では「ツーバイフォー工法」を採用しております。ツーバイフォー工法の建物は強度の高い「床版」・「壁版」など「版」を組んでできる頑強な「六面体構造」(箱構造)です。地震や台風などの外力を家全体に分散させます。
また、「六面体構造」は気密性も高く、優れた耐火性・省エネルギー性・遮音性などを発揮します。
- 耐震性
- 耐火性
- 省エネルギー性
- 遮音性
- 耐久性
厳格な第三者検査機関
ホームリサーチ㈱の検査にてAA++++ という県内最高評価を頂きました。
ホームリサーチ社の物差しは『建築基準法』。世の中の90% 以上のビルダー・工務店が施工において建築基準法を守っていない事がわかりました。
県内最高評価を頂きましたが、綺麗に・丁寧に施工は勿論ですが、とにかく瑕疵(かし)をお客様に対して隠さない!をモットーにこれからも施工させて頂きます。
第三者検査機関を導入する理由
自社検査が厳しいというビルダーや工務店がいらっしゃいますが、監督のスキルが低かったらまず基準法から外れている事に気付けないと思います。また工程等を優先にして、故意に隠してもわかりませんよね。私も職人上がりですが、親方憲法と言って親方に習ったことがすべてだと思ってやってきました。
しかし残念ながら建築基準法から外れることが多かったのも事実でした(笑)
親方を否定するのは職人として何となくやるせなく頭の切り替えに1 年近くかかりました。第三者検査機関の検査を導入することではじめは針のむしろのようでした。基準法から外れている指摘箇所が何十か所とあり随分落ち込みました。
でも導入して10年以上経ちました。数年かけてやっと形になりお客様の納得も得られるようになり、おかげさまで好評です。業者さんもそれが当たり前になり、指摘箇所がでてしまった場合は速やかに是正し対応して頂いております。それが本当の意味の品質保証だと考えるからです。
安かろう悪かろうという言葉
折角のマイホームが安かろう悪かろうでは台無しです。そこで弊社では、お客様にも弊社にも利害関係のない第三者の外部機関による検査を導入しております。建築には法令で定められた検査がありますが、こちらはあくまでも人間の身体に例えて言えば「定期検診」「特定健診」なのです。弊社が導入している外部検査は言わば「人間ドック」のようなものです。
以前は工務店のミシュランと言われる、ホームリサーチ社による建築基準法をものさしとした徹底的な検査を導入しておりました。今現在は、さらに厳しい基準を設けた『株式会社メテックス建築事務所 標準施工手引書』を独自に作成し、それに基づいたNEXT STAGE社による第三者検査を全戸導入しております。お客様に安心をご提供できるとともに、客観的な現場管理の評価をお客様にご提示することにより弊社の職人がちゃんとした仕事をしたことを証明し、守ってあげることにもなります。おいしいラーメンを評価するのはお店の店主ではなく第三者であるお客さんですよね。会社の大きい小さいは関係なく、そこは勘違いしてはいけないところだと思います。だって実際に家を建てるのは職人の大工さんだけですから・・・。
施工して頂く施工業者さんには厳しすぎて「針のむしろだよ」と言われています(笑)「今までやっていたこの施工では本来だめなのか」と、この検査を通して正しい施工を覚えたと言う業者さんも少なくありません。職人にとっては建築基準法よりも親方の教えのほうが重要なのですね。それを我々は「親方憲法」と呼んでいます。
- 住宅品質向上のリーディングカンパニー
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国際規格(ISO)指針に沿った業界初の施工品質監査をお届けします